平成29年3月に、包括交流協定の締結先であるベトナム・ホーチミン医科薬科大学及び国立クイホア病院等を訪問し、学生間交流や看護実習を行いました。
約12日間の研修メニューの中で、初日はベトナム語講座において自己紹介や挨拶について学び、2~3日目にはホーチミン医科薬科大学、4~10日目には国立クイホア病院を訪問し、交流や実習を実施しました。
また、帰国後、学内において国際交流報告会を開催し、学生や教職員にその成果を発表しました。
まず始めに、ホーチミン国家人文社会科学大学のフーン先生から、ベトナム語の挨拶や簡単な自己紹介の方法について講義していただきました。
ホーチミン医科薬科大学では、大学内の授業に参加させていただき、身近なものを使って出来る応急処置の方法等についてレクチャーを受けました。さらに、病院内も見学させていただきました。
クイホア病院では、病棟見学、血圧測定などを行いました。また、クイホア病院が実施している、ハンセン病患者の早期発見活動「ハンセン病予防ネットワーク」についても学びました。
最終日には、病院で学んだことについて英語でプレゼンを行いました。
今回の研修で学んだ内容について、学内で報告会を開催しました。参加者は興味深く聞いていました。